お金のはなし

自衛官の給与実態を教えます!

はっきり言うと自衛官は給与がいいです。

もっと言うと高卒で就職を考えているなら最強クラスの給与の良さです。

もし、今僕が独身のままで勤続していた場合を考えると

なんと年収約600万円程になります!

僕は実際は20歳から働きだして、今の時点で26歳なので

高卒で働き始めたと想定すると

なんと24歳で約600万相当の給与を手にすることができます。

(エリートかよ・・・)と思ったそこのあなた!

全然違いますよ!下から数えて4つ目の階級を想定してます。

計算の内訳は最後まにのせとくのでサクッとみてくださいね。

※自衛官候補生の場合の話です。

自衛官の初任給

少ないです!

自衛官候補生だった僕の場合は

なんと!133,500円です!

少なすぎでしょと思われるかもしれません。

安心してください。3ヵ月めげずに務めると任用一時金というプチボーナスがもらえます

その額176,000円です!結構な金額ですよね。

ちなみに曹候補生という高卒程度の試験を受けて、そっちに合格してはいると

169,900円が初任給となります。

さらに大学を卒業し、幹部候補生として入るとなると

242,100円が初任給となります。

ただし、僕は自衛官候補生での入隊をおススメします!

自衛官1年目の給与

僕の場合は¥1,770,947でした!

ただしこれは4月から12月までの9ヶ月間での給与なので

12ヵ月換算すると¥2,361,263となります。

約236万円ですね・・・少ないな

自衛官の2年目の給与

では2年目はというと¥3,186,492でした!

おお?思ったより多くないですか?!

1年で80万程上がっていますね。

まあこれにはカラクリがあるのでそれは気が向いたら記事にします。

その後は緩やかに上がっていくという感じですねー。

特別退職金

僕が自衛官候補生での入隊を進めるには訳がありますが

「特別退職金」はその理由のひとつです。

特別退職金とは、任期満了の際にいただけるお金です。

任期は陸上が2年で1任期、海と空が3年で1任期となります。

2年で約57万円、3年で約94万円2任期終了で約144~150万円となっています。

陸上自衛官の場合だと、なんと4年で約200万円の特別退職金がでます。

これは任期満了隊員が対象なので辞めても辞めなくてもでます。

普通の企業で4年しか勤めていない人に200万も退職金だすとこなんてないですよね。

太っ腹すぎる・・・

24歳の高卒自衛官が600万貰える訳

まあ実際に貰える金額は

  • 独身 約400万
  • 既婚(嫁1人) 約480万

といったところでしょうか。

では、どこから600万という数字が出てきたのかというと

答えは現物支給にあります。

給与の正体

給与は給料+現物支給でなりたっています。

自衛官になると、お金意外で物で給与をもらったりします。

給与の正体
  • 給与=給料+現物支給
  • 給料=金
  • 現物支給=物

現物支給で何が貰えるの?

金額の大きくなるものをざっくり上げるとこんな感じですかね。

現物支給でもらえるもの
  • 住む場所
  • 電気・ガス・光熱水量
  • 食事全般
  • 仕事着(作業服っていう迷彩柄の服や短調靴とかいうブーツ)

なんとなくカラクリは見えてきそうですよね。

では実際に計算していきます。

600万の内訳

※今回は計算を楽にするため(総支給額×0.8=手取り)とします。

年収600万となると手取りは約480万くらいですよね。

では内訳をみてみましょう。

給料の内

自衛官の給料は、階級と号俸で基本給が決まり、そこに手当を加えた額です。

詳しくはこちらを見てください。

僕が勤続していた場合を想定すると3曹13号俸ぐらいなので基本給が ¥231,000

手当等を考えると ¥255,000 位が総支給額になります。

ボーナスは4か月分もらえるので

25万5千円×16ヵ月=年収408万 という計算となります。

優秀な人なら3曹に上がるタイミングがもう少しはやくなるので

これよりも多くなりますね。

現物支給の内訳

  • 住むところ 5万円/月
  • 水道光熱費 1万5千円/月
  • 食事代 6万/月
  • 仕事着 6万円/年(5千円/月)

ということで現物支給で月13万円程もらってます。

軽い解説をしていくと

住むところとしては、鉄筋コンクリートの建物、乾燥室・洗濯機・シャワー室・大浴場・サウナ完備

ただし3人部屋でだいたい15帖くらいということを考慮して5万/月 と換算しました。

もちろんトイレもありますよ。

(ちょっと安すぎたかな・・・?)

水道光熱費は、一人暮らしで自炊をするとしたらこれくらいはかかるので割愛。

食事代は、全メニュー管理栄養士監修のメニューですよ。

ぶっちゃけ月6万円は安すぎる計算なんですが、実は訳がありまして・・・

管理栄養士によって味の波がすごいんですよ。はずれを引く可能性も考慮してこの値段です。(外食だと計算するともう少し値段が上がって水道光熱費が下がりますが今回は低い方で計算。)

仕事着はまあ年1くらいで新しい服と靴が貰えるので、だいたいスーツに置き換えるとこのくらいかと思います。

月13万×12ヵ月=年156万円現物支給!!

これらの金額って、サラリーマンだと手取りの中から払いますよね。

総支給額になおすと156万÷0.8=195万となります。

つまり195万円相当現物支給を受けている計算になります。

あわせると

195万の現物支給と408万円の給料なので

603万円相当の給与となるわけです。

高卒で24歳ですよ!普通にいい額ですよね。

ただし、既婚の場合は逆にこれらの現物支給が服を除いてなくなります。

その代わりに給料に手当として上乗せされますがかなりシビアな金額で算出されます。

食事手当なんて6,400円/月ですよ!

これで毎日3食、管理栄養士監修のメニューが食べられるわけないですよね・・・

ということで既婚の場合はよく見積もって約500万くらいの年収になります。

それでも、20代サラリーマンの平均年収を24歳で軽く超えることにはなりますけどね!

まとめ

解釈をかえるとこうなる
  • 年収600万円相当もらえる
  • 衣食住すべて保障されている。
  • 貰った給料は全て使い切っても生きていける

ちょっと極端ですけどね!

まあでも貰った給料は全て遊び金としてつかえるのでやはりなかなかいい条件ではないかと思います。

高卒で就職を考えている人は選択肢に入れてもいいんじゃないでしょうか。